MySQL のインストール方法 - Mac
ここでは MySQL Community Server を Mac にインストールする方法をご説明します。
MySQL Community Server をダウンロードしてインストールする
MySQL のサイトから、無料の MySQL Community Server をダウンロードします。
MySQL のサイトのダウンロードページ https://dev.mysql.com/downloads/mysql/にアクセスします。
ダウンロードページの URL はずっと変わっていないようですが、もし変わっている場合は 「MySQL Community サーバ ダウンロード」で検索するとすぐ出てくると思います。
Mac OS 用の最新の MySQL Community Server のダウンロードページが表示されます。
Operating System が macOS になっていることを確認して、DMG Archive をダウンロードします。
この記事を書いている時点での最新バージョンは MySQL Community Server 8.0.25 ですが、サイトに行った時にバージョンが違っても、最新のバージョンをインストールして大丈夫です。
無料のアカウントを作る画面が出てきますが、作らなくても "No thanks, just start my download." リンクからダウンロードできます。
dmg ファイル (この時点では mysql-8.0.25-macos11-x86_64.dmg) がダウンロードされるので、ダブルクリックします。
次のような画面が出てくるので、pkg ファイルをダブルクリックします。
インストーラーが立ち上がり、次のような警告が出てきた場合は許可します。
以下のスクリーンショットのように、Continue して、ライセンスに同意して MySQL サーバをインストールします。
インストール時に macOS のパスワード入力画面が出てきますので入力してください。
パスワードの暗号化の方法を選択する画面が出てきますので、”Use Strong Password Encryption” を選択し Next ボタンをクリックします。
root ユーザーという、全ての権限のあるユーザーのパスワードを入力し Finish ボタンをクリックします。
インストール完了の画面が表示されるので、Close ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。
これで MySQL Community Server のインストールが完了です。
先ほど、”Start MySQL Server once the installation is complete" 「インストールが完了したら MySQL Server をスタートする」オプションにチェックをつけてインストールしたので、MySQL Server は開始しているはずです。
インストールされた MySQL Server の状態は、システム環境設定 (System Preferences) > MySQL の画面で確認できます。
この画面から、MySQL Server のスタートやストップ、データベースのイニシャライズ、アンインストールが可能です。
以上、MySQL Community Server を Mac にインストールする方法をご説明しました。